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未経験の社会人が英語学習を始めたきっかけ
30代の会社員として働きながら、「いつか英語を話せるようになりたい」と思い続けて何年も経っていました。そんな私が本気で英語学習に取り組もうと決めたのは、社内で海外メンバーとやり取りする業務が増えてきたことがきっかけです。会議で飛び交う英語にまったくついていけず、悔しい思いをしたのが今でも忘れられません。
とはいえ、社会人の学習時間は限られています。残業や付き合いで疲れて帰ってくる日も多く、机に向かってガッツリ勉強する余裕はありませんでした。そこで私は「1日15分だけでもいいから毎日続ける」というルールを自分に課して、無理のないペースで英語学習をスタートしました。
最初に決めた3つのマイルール
続けるためには、自分を追い込みすぎないことが大切だと考えました。そこで最初に決めたのが次の3つのルールです。1つ目は「1日最低15分は英語に触れる」、2つ目は「やる気が出ない日は5分でもOKにする」、3つ目は「週末は無理に勉強しない」というものです。完璧を目指さず、ハードルを下げたことで結果的に3ヶ月間続けられました。
3ヶ月で取り組んだ学習方法

限られた時間を有効に使うため、生活の中に英語を組み込む工夫をしました。特別なことをするのではなく、すでにある習慣の中に英語学習を「ついで」で挟み込んだのがポイントです。
通勤時間はリスニングに活用
片道40分の電車通勤時間は、英語Podcastを聞く時間に変えました。最初は「BBC Learning English」などの初心者向けの番組から始め、慣れてきたら少しスピードの速い番組にも挑戦しました。聞き取れない単語があってもストレスにせず、「耳を慣らす時間」と割り切ったことで気楽に続けられました。
昼休みに15分の単語学習
ランチを食べ終わった後の15分間は、スマホの単語アプリで学習する時間にしました。アプリならゲーム感覚で進められるので、疲れていてもなんとなく続けられます。短時間でも毎日積み重ねることで、3ヶ月後には覚えた単語数がかなり増えました。
週末は海外ドラマで楽しく学習
週末は勉強というよりリラックスを兼ねて、英語字幕で海外ドラマを観る時間を作りました。好きな作品なら自然と集中できますし、生きた英語表現に触れられるのも大きなメリットです。「勉強しなきゃ」ではなく「楽しみながら触れる」というスタンスが続いたコツだと感じています。
3ヶ月続けて感じた3つの変化
毎日コツコツ続けた結果、3ヶ月後には自分でも驚くほどの変化を実感できました。ここでは特に大きかった3つの変化をご紹介します。
変化①:リスニング力が明らかに上がった
一番大きな変化は、英語が「音」として聞き取れるようになったことです。学習を始めた頃は早口の英語がまるで雑音のように聞こえていましたが、3ヶ月後には単語の切れ目が分かるようになり、知っているフレーズが自然と耳に入ってくる感覚を得られました。
もちろん完璧に理解できるわけではありませんが、「英語の音に慣れる」という最初のハードルを越えられたのは大きな進歩でした。毎日の通勤Podcastの積み重ねが効いたのだと思います。
変化②:英語に対する苦手意識が消えた
2つ目の変化は、メンタル面での変化です。学習を始める前は英語と聞いただけで身構えてしまい、海外からのメールが届くと開くのも億劫でした。しかし3ヶ月続けたことで「分からなくても辞書を引けばいい」「とりあえず読んでみよう」と前向きに向き合えるようになりました。
この心理的なハードルが下がったことは、学習を継続するうえでとても重要だと感じています。苦手意識がある状態では何を学んでも頭に入りにくいので、まず「英語と仲良くなる」段階を越えられたのは大きな収穫でした。
変化③:海外コンテンツを楽しめる幅が広がった
3つ目は、日常の楽しみが増えたことです。以前は日本語字幕がないと観られなかった海外ドラマや映画を、英語字幕でも楽しめるようになりました。また、YouTubeで海外のクリエイターの動画を観たり、英語のニュースサイトを覗いてみたりと、情報収集の幅も一気に広がりました。
英語ができると単に「仕事に役立つ」だけでなく、プライベートでも世界が広がります。学習を始める前は想像していなかった効果で、これが今も学習を続けるモチベーションになっています。
これから英語学習を始める社会人へのアドバイス

3ヶ月続けてみて感じたのは、「完璧を目指さないこと」が何より大切だということです。社会人は学生時代のように学習に専念できる時間がありません。だからこそ、自分の生活スタイルに合った無理のない方法を見つけることが、継続のカギになります。
まずは15分から始めてみる
いきなり1時間の学習時間を確保しようとすると、続かずに挫折する可能性が高くなります。最初は1日15分でも十分です。むしろ「もう少しやりたいな」と思うくらいで終わらせるほうが、翌日もまた続けたくなります。
記録をつけてモチベーションを保つ
学習した内容や時間を簡単にメモしておくのもおすすめです。手帳でもアプリでも構いません。続けた日数が積み重なっていくのを見ると、「ここでやめるのはもったいない」という気持ちが湧いてきて、自然と継続の力になります。
まとめ:小さな積み重ねが大きな変化を生む
社会人が英語学習を3ヶ月続けた結果、リスニング力の向上、苦手意識の解消、楽しめるコンテンツの拡大という3つの変化を感じることができました。どれも特別な才能や大量の時間が必要なものではなく、毎日少しずつ英語に触れ続けたからこそ得られた成果です。
「忙しいから英語学習なんて無理」と感じている方こそ、まずは1日15分から始めてみてください。3ヶ月後には、きっと今とは違う景色が見えているはずです。これから英語学習を始める方の背中を、少しでも押せたら嬉しく思います。
